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菜園コラム

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2019年トマトを栽培した結果

執筆者の写真: ガーデンノート編集部ガーデンノート編集部

2019年4月からトマト栽培をしています。トマトの栽培について振り返りたいと思います





2019年トマト栽培の結果


4月28日、アイコ、イエローミミ、桃太郎ワンダー3品種の苗を購入し、地植えしました。大雨の影響で茎が折れてしまったものがありましたが、それ以外は順調に成長しました。


6月16日アイコを初収穫できました。7月8日には桃太郎ワンダーも収穫できました。収穫できてうれしい反面、カラスとダンゴムシの被害にあい、さらに長い梅雨の影響もあり6、7月は思うような収穫ができませんでした。


8月になり梅雨が明け暑くなると、大量に収穫できるようになりました。日照不足が解消されたおかげでトマトの味も良くなりました。


お盆のころから一部の枝が枯れ始め収穫量がやや落ちていますが、十分な量が収穫できています。





トマトを栽培してみて


今までにトマトは栽培したことありますが、これまで経験した中でもよく出来たほうだったと思っています。


まず、実割れ(裂果)が少なくきれいな実が収穫できました。今年は天候の急な変化、台風や大雨の被害も少なく、運がよかったと思います。


また、大玉トマト(桃太郎ワンダー)が美味しかったことがうれしかったです。今までミニトマトは栽培したことありましたが、大玉トマトは初めての挑戦でした。家族や知人からも好評でした。


トマト栽培の反省点・改善点


一番の反省店は、肥料の量です。肥料が多すぎたため、イエローミミの味が劣ってしまったと思います。植える前でまいた肥料(元肥)も多かったのかもしれません。


「元肥は少なめ、追肥で調整」がトマト栽培の基本ですが、これが守れていなかったのだと思います。肥料について今後研究したいと思います。

とても苦労したのがミニトマトの収穫作業です。ミニトマトは個数が多く収穫に手間がかかります。


一方、大玉トマトは栽培がやや難しいですが、ミニトマトよりも収穫の手間は減ります。

猛暑の中で作業するのは大変なので、できるだけ労力は減らしたいです。来季はミニトマトの栽培本数を減らし大玉トマトを多く栽培したいと計画しています。


まとめ


このまま栽培がうまくできれば秋まで収穫を楽しめそうです。

トマト栽培は家庭菜園初心者でも手軽に始められる野菜です。ぜひ栽培に挑戦してみてください。


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