この記事ではきゅうりを栽培するのに必要な畑の面積について紹介します。栽培する際に参考にしてください。
きゅうりを鉢・プランターで栽培する
きゅうりの生育には水を多く必要とするので、土も多く必要になります。そのため、鉢プランターは大型のものを用意しましょう。1株あたり20リットルぐらいの容量の鉢・プランターが必要です。円形鉢の場合は直径30cmの深めのもの、プランターの場合は幅約60㎝で深めのものがよいでしょう。
きゅうりはうまく育てればたくさん収穫できるので、苗は数本で十分です。鉢・コンテナは大きいですが数個あればよいので半坪のスペースで栽培できます。ベランダでも気軽に育てられますね。
きゅうりを地植えするときは何坪必要?
苗が密集して植えられていると成長が妨げられてしまいます。苗と苗の間は適度な感覚を保つようにしましょう。苗同士は約45㎝の間を開けて植えるとよいですね。
長さは約3m、幅1mほどで1列に苗を5株ほど植えられます。地植えする場合は約1坪のスペースがあるとよいでしょう。
また、もっと多く栽培するのであれば60cmほど列の間を開けて2列に植えます。長さ3m、幅は120㎝ほどで2列に植えると10株ほど植えられます。
さいごに
きゅうりはベランダや狭い畑でも栽培できます。ただし欲張ってぎゅうぎゅうに密着して植えてしまうと失敗しやすくなります。スペースにゆとりをもって栽培しましょう。
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