この記事ではきゅうりの苗や種の買い方について紹介します。選ぶ際に参考にしてください。
きゅうりの種を買うには
家庭菜園の場合は、種ではなく苗から育てるほうがおすすめです。栽培できるスペースが限られていて、種が余ってしまうことがあるからです。特に、きゅうりはシーズンになると家族で食べるには多すぎるぐらい収穫できることがあるので、家族数人が食べるのであれば数本の苗を栽培するので十分でしょう。
もし種から育てたい場合には百円ショップのダイソーで種を購入するのとよいでしょう。少量で販売されていて使いやすいです。
きゅうりの苗はどこで買える?
きゅうりの苗は、ホームセンターや園芸店、スーパーマーケット、農協、道の駅などで販売されていますが、お店で買うほうが苗を実際に見比べて選べるので安心ですね。
きゅうりの苗を買うときのポイントは丈夫な苗を選ぶことです。きゅうりは連作障害が起こりやすいので病気になって失敗することがあります。そこでおすすめなのが、接ぎ木苗です。接ぎ木苗とは、病気や害虫に強い種類の野菜に接ぎ木した苗です。きゅうりの場合はカボチャに接ぎ木されたものが多いです。接ぎ木苗はやや割高が失敗しにくいので初心者向きです。
また、きゅうりは人気の野菜で売れるのも早く、お店に良い苗が残っていないこともあります。事前に入荷日をお店に問い合わせて、入荷された直後で品物がそろっているときに買うほうがよいでしょう。
お店に行けない人は、インターネットで苗を購入するのもよいですね。サカタのタネのオンラインショッピングは6本から販売されているので家庭菜園でも買いやすいですね。
さいごに
きゅうりは病気になりやすいものの、丈夫な苗を選べば育てやすく、初心者向きの野菜です。しっかり良い種・苗を選び栽培したくさん収穫できるとよいですね。
Comments