この記事ではきゅうりの栽培時期について紹介します。栽培する際に参考にしてください。
きゅうりの栽培期間
きゅうりは苗を植え付けてから約40日間で初収穫を迎えるスピード野菜。きゅうりの栽培期間は年に二回あります。夏野菜の代表であるきゅうりは、春に苗を植え夏に収穫することが多いです。もう一つの栽培期間は、秋です。家庭菜園の場合は春から夏までに栽培することが一般的です。
きゅうりを春から夏にかけて栽培する場合
きゅうりの生育適正温度は18から25度。やや冷涼な時期が向いています。苗の植え付けは関東地方なら4月下旬から5月初めです。GW長期休暇中に植え付けができるのはうれしいですね。ただ春は急に寒くなることも多く植え付けたばかりの苗は枯れてしまいやすいので注意しましょう。天気予報を見て気温や天候をよく確認しましょう。寒さ対策に黒いマルチシートを利用するのもおすすめです。
植え付けてから約二週間後に追肥をします。収穫を終えるまで二週間ごとに追肥をしましょう。きゅうりが大きくなる5月下旬から6月上旬にかけて整枝の時期です。順調に育てば、初収穫は6月上旬。約2カ月から2カ月半収穫できるので8月ごろまで収穫できます。
きゅうりを秋に栽培する場合
秋きゅうりの育て方は、基本的に春から夏に栽培するのと同じです。夏真っ盛りのときに苗を植えると失敗しやすいので、お盆が過ぎてやや涼しくなってきたころの8月中旬から9月上旬に植えるとよいでしょう。秋に植えた場合10月ごろまで収穫を楽しめます。
さいごに
きゅうりの栽培は植える時期選びがポイントです。天候や気温を見ながら時期を選びましょう。
Comentários