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トマトは日光が大好きな野菜です。そのため、植える場所はできる限り日光が当たる場所を選ぶことがポイントになります。
そこで、ベランダ栽培でおすすめの置き場所や注意点をご紹介します。
置き場所
プランターをベランダに置いてトマトを栽培する場合、朝から夕方まで光が入る南向きのベランダがオススメです。その次に東側。トマトに限らず植物は朝光合成を盛んにするとされているため、この2方位が一番良く育つ場所になります。
注意点
ベランダトマト栽培で注意するべき事は2つ。
1つはベランダの手すり部分が高い場合です。手すり側が影になりやすいので、建物側など影にならない場所に寄せる必要があります。
もう1つが照り返しです。
特に夏が問題で、強烈な日差しがベランダのコンクリートを熱してプランターや植物を痛めてしまうことがあります。対策にすのこを敷いてプランターを地面から離すこと、風通しを確保することが重要です。また、水まきの時に打ち水をしてもある程度冷却効果が期待できます。
さいごに
ベランダでトマト栽培をするときは日当たりの確保が重要です。南向きをメインに、自分の家で一番日当たりが良いところを探してみてください。
ちなみにさらに場所を選べるのであれば、ベランダと部屋の出入り口あたりがオススメです。台風や大雨の時でも、比較的簡単に室内に避難させられますよ。
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