トマト自体家庭菜園の定番なのでいろんなところで売られていますが、どこで買ったらいいのでしょうか。良いトマトの苗の選び方と一緒にメリットとデメリットを紹介します。
トマトの購入先
ホームセンターや花屋
苗を見て買えるのがポイントです。デメリットは規模が小さいと接ぎ木の苗や他の品種が売られていないことです。
接ぎ木がしてあると病気、トマトならば青枯病や褐色根腐病に強くなります。また、より長い期間収穫できるようになったり強い株に育ちやすくなるので、可能ならば接ぎ木の苗の購入をおすすめしたいところです。
通販
大きなホームセンター以上の豊富な品ぞろえがあります。接ぎ木の種類もたくさんあってよりどりみどりです。苗を見て買うことはできないのがデメリットになります。販売元を信用するしかないですね。
良いトマトの苗の選び方
プランターや畑に植え替えるのに一番適しているのは１段目の花が咲き始めたものです。草丈は３０センチくらい、茎の太さは鉛筆くらいのものがいいですね。若すぎる苗では肥料を吸収しすぎて樹ボケ（花がつかず葉っぱばかり茂る状態）するときもありますし、大きくなりすぎた苗だと植え替えのダメージをもろに受けてその後の実に影響してしまいます。
ポットのサイズと、葉っぱの節を見るのも重要です。ポットのサイズは１２〜１５センチくらいがおすすめです。十分に根がはる空間があるので強く育っているはずです。栄養や環境に変化があると葉の節の間隔はバラバラになります。等間隔にそろっているものを選びましょう。
まとめ
良いトマトを育てるにはまず良い苗から。ホームセンターなど、できるだけ自分で出向き、厳選して購入することをおすすめします。良い苗が見つからなかったり、接ぎ木などにこだわりたい場合は通販の出番ですね。
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