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菜園コラム

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  • 執筆者の写真ガーデンノート編集部

収穫が終わったらトマトは片付けよう(プランター)

更新日:2019年3月17日



トマトは夏野菜。ゴールデンウィークごろにプランターに植え付ければ、大抵9月ごろには収穫が終わり、後は枯れるのを待つばかりとなります。

しかし枯れるのを待っているのではプランターと土がもったいない。

少し名残惜しいものですが、手早く片付けましょう。


片付け

まず支柱やネットを片付けます。これらは次回の栽培に再利用できるため、洗って大事に保管しておきましょう。

次にトマトを片付けます。茎ははさみでカットして可燃ゴミへ、その後根を引き抜き、プランターには土のみとなります。


土の再利用

片付けで残った土は次回の栽培に再利用することができます。

まず引き抜いたときに残ったトマトの根や、底石を取り除きます。ていねいに行うならシートを敷いた上でふるいにかけるとよいでしょう。

そして次に天日干し。黒い袋などに入れて、熱いコンクリートの上に置いておくと効率的に殺菌できるといわれています。たまに中を混ぜたり、上下を返すこともポイントです。


さいごに

下処理の終わった土には、また土壌改良材や肥料、腐葉土などを混ぜてしばらく置けば使えるようになります。これを使って秋から冬にかけて別の野菜を栽培しても良し、来年のトマトのために準備をしても良し、やることはいろいろあります。


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