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菜園コラム

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  • 執筆者の写真ガーデンノート編集部

トマトに使う支柱

更新日:2019年3月17日



支柱と言えば、大概は緑の棒を思い浮かべるでしょう。ホームセンターでよく売っているあれです。

ただ、緑色にはなっているものの刺しておくと意外と目立ちます。

トマトを食べるためというよりはインテリアとして育てている場合、支柱が何となく邪魔に感じることがあるのではないでしょうか。

そこでおすすめしたいのが竹です。


メリットデメリット

天然の物なので市販の支柱よりも目立ちにくく、素朴な雰囲気になります。

また、プラスチックや金属の支柱と比べて、カットがしやすいというメリットもあります。

のこぎりなどで切断できるため、トマトが思ったより生長せずに支柱ばかり目立ってしまうということもありません。

使用後の処理も市販の支柱より簡単で、可燃ゴミで出せますし自然に還すこともできます。

デメリットはいくら竹とはいえ、多少曲がったり、太さにばらつきが出ることです。


竹を支柱にする

竹を手に入れたら、棒になるようにのこぎりなどで切るだけです。青竹ならしなりがあるため、アーチ型支柱を作ることもできます。曲げて地面にさすなどしてしばらく放置するか、バーナーなどで熱すると曲がった状態で固定することができます。


さいごに

竹を使えばナチュラルな雰囲気を出すこともでき、使い終わった後の処理も市販の支柱と比べて簡単です。

見た目を大切にしたい、トマトと雰囲気を合わせたいという方はいかがでしょうか。

都会では竹を目にする機械はあまりないと思いますが、手に入った際は挑戦してみてください。


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