トマトを育ててみたいけれどそもそも家庭菜園自体経験が無い、という初心者のために、必要最低限の注意点をまとめてみました。
これさえ守っていれば、病気にでもならない限り酷い結果にはならないはずです。
水やりは朝夕土が乾いていたら
比較的乾燥を好むトマトに対してだばだばと水をあげ続けるのはよくありません。朝夕こまめに見て、土が乾いていたら水をあげましょう。また、夏場の日中に水やりをすることはさけましょう。強烈な日差しでどんどん水の温度が上がり、ゆで野菜のようになってしまいます。
追肥を忘れずに
トマトを含め大概の野菜は元肥だけでは足りません。定期的に肥料を与えないと健康には育たないのです。
支柱を立てる
プランターや畑に移し替える頃には支柱を立てましょう。栽培途中で、特に実が赤くなり始めた頃にぼっきりと折れてしまうと心も折れます。
足りない技術は道具で補う
家庭菜園向けのグッズが豊富、かつ作りやすいことがトマトの魅力の1つです。
いきなり土をブレンドしてみたり、おしゃれな鉢を使うよりは野菜作り向けに配合された土と深さのあるプランターを使った方が無難です。
「道具が悪くてうまくいかなかった」では技術や経験以前の問題ですから、そんなことにならないためにも良い道具を揃えましょう。
さいごに
ここからさらにわき芽かきや摘心をしたり、水分に気をつけることでよりおいしいトマトができあがります。おいしいトマトを作りたい、栽培しているうちに楽しくなってきたという人はどんどん細かいことにも挑戦してみてください。
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