バジル以外のハーブの収穫も次々と進んでいます。
ドライハーブにして利用するものは、よく洗って風通しの良い場所に吊るし自然乾燥させています。
こういった干し物は天候に左右される為、良い天気が続いて幸いでした。
他にも、新じゃがなどの湿気に弱いものの収穫は天候に左右されます。
ですので夏が夏らしく、晴天に恵まれる事は良い事ではあるのですが、人間の方は暑さ続きに毎年のように参ってしまいます。
どこも現代の建物は密封構造になっているため、夏をますます耐え難いものに感じざるを得ません。寝苦しい日々にもうしばらくは苛まれそうです。
栽培132日目
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真夏日がしばらく続き、朝早くに水をあげても午前のうちにカラカラに地表が乾いてしまっているようです。
バジルは元々熱帯の植物。
ですのであまり乾燥はさせたくないのですが、せめて水をあげる時は葉の裏までしっかり散水させています。
これは葉の裏の汚れや虫を落とすだけではなく、湿度調整や乾燥防止などの意味合いで行っています。
熱帯生まれのバジルには、夏のように乾きやすいシーズン意外の水やりも葉水を行いながらが良いでしょう。
バジルの花の摘み取り
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育てているバジルの中に、伸びている枝の頂点がバジルの葉の形ではないものが出てきました。バジルの花ですね。バジルの花はやがて種になり採取できますが、花を迎えるにはまだ早く、葉の収穫としてはよろしくはないので摘み取ってしまいました。
今後もこうして摘み取っていくことで、葉の収穫シーズンを長く伸ばすことが可能です。
むしろ花のシーズンを迎える為に、より一層養分を吸収して生長してくれることを期待できます。
8月からは花のシーズンですので、花を見つけ次第摘み取って管理しましょう。バジルは長く収穫を楽しめる作物なので、ここからが本格的な収穫シーズンとなってくるのではないでしょうか。
いよいよ収穫していく時期がやってきました。
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