ブロッコリーの成長と栽培管理
- ガーデンノート編集部
- 2019年7月13日
- 読了時間: 2分
今回は春植えのブロッコリーの4月下旬の成長の様子と栽培管理について紹介します。

順調な生育
4月21日から23日は晴れで、日中は気温が20℃を超えました。先週から晴れが続いているので、午前中に水やりをしました。
4月26日、27日の天候は雨。日中の気温が約12℃までしか上がらず寒かったです。ブロッコリーの苗はまだそこまで大きくはなく、寒さでだめになっていないか少し心配になります。
4月28は快晴。ネットをあけて、ブロッコリーの生育を確認しました。だめになっている葉はなくて寒さの影響はなかったようです。
1週間前に比べブロッコリーの本葉が少し大きくなっていました。畑ではモンシロチョウをちらほら見かけますが、今のところアオムシは葉についていません。ブロッコリーの成長が少し遅いように感じますが、大きな問題もなく順調です。
防虫ネット内にハエが大量発生
防虫ネット内にハエが飛び回っていることに気がつきました。土づくりで市販の腐葉土だけでなく庭に放置していた堆肥も一部使用しましたが、その堆肥にハエがたまごを産み付けてしまいふ化したからようです。
あまりに数が多くてハエの害が気になりました。調べてみると、一部のハエは害虫ですが、ハエの多くは野菜に影響ないようです。
今回大量発生したハエは家庭で見かけるような普通のハエのようですが、正確な種類がよくわかりませんでした。とりあえずネットから出すことにしました。覆っているネットを外し、ネットにくっついているハエを払いました。
今回ハエが発生したように土の中に害虫がひそむことがあります。一度でも土壌に害虫が発生してしまうと駆除するのは大変困難です。時には薬剤を使用する必要もあります。私は薬剤の管理が面倒なので私はできれば薬剤を使用せず無農薬で栽培したいと考えています。害虫が発生しないように一層気を付けなければいけません。
まとめ

4月は曇りや雨の日が多く、ブロッコリーの成長がややゆっくりでした。例年5月は、4月に比べ晴れの日が多くなるので、これからどんどん成長することを期待しています。
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