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菜園コラム

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  • 執筆者の写真ガーデンノート編集部

ブロッコリー初収穫!収穫のコツは

ブロッコリーを地植えで栽培しています。今回はブロッコリーの収穫について紹介します。


晴れ続き





5月4日ひょうが降りましたが、ブロッコリーには影響ありませんでした。かぶせていた防虫ネットのおかげで被害を防げたようです。


その後は、連日晴れが続きました。日照時間が長いため作物の成長が良く野菜が大きく育ちすぎて問題になっているというニュースを見ました。


私が育てているブロッコリーも同様です。5月になってから急に生育が良くなり、葉が大きくなり花蕾もできました。


初収穫!ブロッコリーの収穫の仕方





花蕾が大きくなったので5月18日ブロッコリーを初めて収穫しました。


収穫する際には花蕾の色や形を確認します。黄色くなっていると花が開いているので、美味しくありません。花蕾が緑色のうちに収穫します。


収穫の際には、包丁を使いました。通常はハサミでも切れますが、今回は大きく成長したので包丁を使いました。


収穫する際には、花蕾(からい)の下、約10cmあたりに包丁をいれて切ります。一緒にくっついてきた葉は折って除きます。


収穫したブロッコリーの出来は?


収穫したブロッコリーの大きさを測ってみると花蕾の部分は直径が約15cmありました。スーパーなどで見かけるものより大きなものです。


ボイルして食べてみたところ、えぐみも少なく味は良好です。


ただ、一つ気になることがありました。茎に穴が開いてしまっています。


調べてみると、茎に空洞ができる原因は急激な成長だそうです。5月になり晴れの日が続き、花蕾が急に大きく育ったため、茎に空洞ができてしまったようです。


ブロッコリーの追肥


ブロッコリーは一度収穫した後、わき芽(側花蕾)ができてまた収穫ができます。


わき芽を収穫するために追肥をするとよいそうですが、今回は追肥をしませんでした。というのも、茎に空洞ができているぐらい成長が良いので、これ以上生育を手助けしなくてもよさそうと判断したからです。


春ではなく秋冬に栽培する場合なら、収穫期間も長く何度もわき芽が収穫できます。その場合は追肥するほうがよさそうです。


ブロッコリー大量収穫


5月18日に収穫してから毎日収穫できました。サイズはどれも大きくてうれしいです。

ブロッコリーは収穫が遅れると味が悪くなりやすいので、食べごろのものを見つけたら収穫します。





防虫ネットを外した


ブロッコリーの葉が大きくなり、ネットからはみ出るようになりました。


地表近くにすき間が増えて、すき間からネット内にモンシロチョウが入り放題。これでは防虫ネットの効果がありません。


さらに、連日収穫できるようになったのは良いけれど、収穫の度にネットを外してまたネットをかけるのが手間になってきました。


虫の被害が気になりましたが、5月24日に防虫ネットを外しました。


まとめ


5月になり天候が良くブロッコリーの生育がよくなり、たくさん収穫できました。今後、どのくらい収穫できるのか楽しみです。

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