top of page

菜園コラム

家庭菜園に役立つ記事をお届けしています。

  • 執筆者の写真ガーデンノート編集部

夏到来!トマトが大量収穫できた

8月になりトマトの旬の時期になりました。今回はトマトの収穫について紹介します。


夏到来


長い梅雨で日照不足に悩んでいましたが、8月になり晴れが続き連日30℃を超えるようになりました。おかげでどんどん実がつくようになったので、ほぼ毎日収穫できます。

量もたくさん。かごいっぱいの量の実を収穫できました。





7月の梅雨の時期はダンゴムシの食害に悩んでいましたが、晴れが続くとダンゴムシを見なくなり被害も減り、きれいな実ができるようになりました。


トマトの収穫の仕方


トマトの収穫する際に手でつまんで取る方法とハサミで切る方法があります。完熟していると手でもとれますが、完熟していない場合は難しいです。


私はハサミで切って収穫をしています。ハサミは芽かきのときと同様きれいなものを使うようにします。収穫の際は、へたとつながる軸にハサミをいれて切り取ります。


収穫するときのポイントは、軸を長めに残してハサミでカットして、切り離した後にハサミをもう一度入れ余分な軸をカットするほうがよいです。ミニトマトの場合はハサミを一度入れるのでもきれいに収穫できますが、大玉トマトの場合はハサミをいれるのが難しいので丁寧に作業するほうがよいですね。


収穫したトマトの味はどんな味?


今回、私は大玉トマトの桃太郎ワンダー、ミニトマトのアイコ、イエローミミの合計3品種を栽培しました。


桃太郎ワンダーは、甘みが強く美味しかったです。まだ少しかたそうなものは一日常温で置いておくとねっとりと甘くなりました。


ミニトマトのアイコはきれいに赤く色づき、酸味甘みともに十分にあり美味しいです。子どもがおやつ代わりにパクパク食べています。


イエローミミは皮がかためで甘みがアイコに比べて少ないようです。葉が巻いてしまうなど肥料過多とみられる症状があったので、もう少し肥料をおさえたほうがよかったかもしれないと反省しています。


トマトの枝が枯れてきた





8月になり晴れが増えて、ようやく収穫量が増えてきました。けれど、茎枝をよく見ると茶色く変色している部分があります。どうやら軟腐病と呼ばれる病気のようです。

軟腐病は湿。芽かきを失敗したかもしれません。晴れの日があまりにもなかったので仕方ないことかもしれません。


苗を枯らさないようにすればトマトは夏だけでなく秋も収穫ができます。これ以上病気にならないように注意したいです。


大量収穫したトマトの保存法


ミニトマトが大量に収穫できてうれしい。けれど、この量は家族だけでは食べきれません。見た目がきれいなものは、人に譲るか販売していますが、見た目が少し悪いものはそうはいかず、結構な量が残ってしまいます。


大量のミニトマトが余ったとき我が家ではセミドライトマトにして保存しています。セミドライトマトはオーブンで簡単に作れます。


まとめ


トマトがたくさん収穫できてとても満足しています。できるだけ長く収穫を楽しめるように育てたいと思っています。


閲覧数:45回0件のコメント

Comentarios


bottom of page