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菜園コラム

家庭菜園に役立つ記事をお届けしています。

  • 執筆者の写真ガーデンノート編集部

枝豆栽培 17週目

 夏休みシーズンに突入し、海や川や山へ人々が押し寄せるレジャーの時期になりました。

野外での活動が多くなる季節ですが、蚊取り線香や虫刺され用スプレーなどの売り出しも多くなる季節です。

屋外での虫対策は非常に大切な安全対策となります。

 畑に毎日出る者としては習慣として重要になってくるのが、ダニ対策。

虫刺されの心配は常日頃、日中は様々な蜂、夕方になるとヤブ蚊の羽音が耳の傍で引っ切り無しなのですが、

一番恐ろしいのはその姿に気づくことも無く刺されているのがダニです。

ダニが媒介するウイルスは恐ろしいもので、発疹だけで済めば良いものの、死に至る感染症は毎夏ニュースになっています。

対策はともかく肌の露出を避けること。

夏はどうしても開放的な服装になりたいところですが、長袖・長ズボンが基本です。

ダニは足から上がってきて脛にかじりつく事が多いので、帰ってきたらズボンをまくってチェックするのが良いでしょう。



枝豆植え付け13週間目





 枝豆の実は順調にふくらみ、いよいよ莢全体が丸く張ったものが出始めました。

種類にもよりますが、思ったより莢を覆っているトライコームは茶色くなっていません。

現在実が入りきっている枝豆を目安に、収穫する日も近いです。


 枝豆はふくらんだものから実を摘み取る方法と、枝ごとまとめて収穫して莢を外す方法があります。

収穫したての枝豆が市場に出ている場合、枝ごとのものを見ることもあるのではないでしょうか。

今回もセオリー通り、まとめて収穫して収穫量の違いを見たいと思います。


 枝豆は緑のうちが食べごろと言われていますが、ここから黄緑になっていき、茶色く完全に乾燥した時点で大豆になります。

枝豆の場合でも、大豆の場合でも茹でて調理する点は変わりません。

ですので、ちょっと見た目的には採り遅れた枝豆でも、ちゃんと食べられますので完全に大豆にしてしまう必要はありません。

ここから大豆にするには、雨などによって腐ったりカビたりするリスクもありますので、追加の注意が必要そうです。

いよいよ近々収穫です。




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