5月に入り、桜の話題も通り過ぎる時分となりました。
春と呼べる季節ももう僅かとなり、いまを乗り越えれば夏の暦のはじまりですね。
とはいえ、天気予報ではまだまだ「遅霜」を注意する予報が知らされることもありますので、見逃さず耳を傾ける必要もありそうです。
天気の高下は植物だけでなく人間にも影響してくるようで、木の芽が吹くころの不調の事を「木の芽時」と言うそうです。
本来は4月の不調の事を言うのかもしれませんが、芽吹きの遅い雪深い土地では「五月病」と同じ時期にやってくるということになるのでしょうか?
ともあれ、人間の心身にもなにかと試練の多い季節のようです。
枝豆植え付け2週間目
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風で折れてしまった1苗はやはりというか、だめだったようです。
別の苗では葉が折れてしまったものがあり、大きく葉を広げていたものがかえって風を受けてしまったようです。
今後の成長は静観するしかありません。
とはいえ、それ以外は特筆するような変化は見られず、その分成長に元気が欠ける印象があります。
風よけに側面を覆っている不織布は、周囲の作物や雑草が増えてきて鳥獣被害の標的になる可能性も少なくなってきましたので撤廃となります。
今のところ断根をしたものとそうでないものでは、定植した時点で根張りにそん色はなかったこともあり、成長に大差はありません。
ここまで見てきたところ、断根した際数日成長が緩やかになる他はデメリットは感じませんでした。
このまま根張りが断根しなかったものを追い抜いてくれるならば、やる価値は十分といったところなのですが。
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枝豆を畑に植え付けしばらく経ち、このように畑にもタンポポの花が咲く季節になりました。
今後はマルチを敷かなかった為雑草の処理に追われていくことになると思います。
雑草と言っても完全に悪者というわけではありませんが、だんだんその鬱陶しさを頭角現してきますので頑張っていこうかと思います。
ところでこのタンポポ、根が深く雑草としてはかなりの厄介者ですが、元々は食用として持ち込まれたとも言われている代物。
苦労して掘り出す事になるのですが、利用できるならば利用してみたいものですね。
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